ドラマ『サイレント』は実話?感想とネタバレも!

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2022年10月スタートの“木曜劇場”『silent』毎回泣けるドラマとして人気ですね。

今回はこのドラマが実話であるという噂について調べるとともに皆さんの感想を集めました。




『silent』は実話?

『silent』の原作は実話でも漫画でもなく、脚本家・生方美久さんによる完全オリジナルストーリーで今作が脚本家デビュー作とのことです。

群馬大学医学部保健学科を卒業された生方さんは、助産師として働かれたのちに映画監督を目指して独学で脚本家としての道へ進まれたそうです。



感想・・・1

紬は婚約者の湊斗がいるのにまだ心には元カレの想がいる様子で、湊斗の前でも想の話をしていて少し気の毒な感じがしました。想の声がいい声がいいと言っていた所はやたらと気になりました。湊斗と想も友達だから紬の話を聞いてあげてましたが、本音はどうなんでしょう。想が紬と別れたのは耳が聞こえなくなったからですよね。でも、どうして別れることになるのか、耳が聞こえない事を伝えればいいのにと思ってました。想は高校時代の知り合いには耳のことは全く言わず、連絡も断っていましたが、最後紬との再会で誰にも言いたくなかった理由が大体察しました。想がとってもつらそうに泣きながら手話をしている場面は、誰にも相談できずに辛かった気持ちだったんですね。想役の目黒くんの表情と手話に釘付けになりました。話もしたいけど、紬の前ではしたくない。うまく話せるかわからないから声が出せない所も理解できました。声がいいと言われてもその声もわからないですから。それを受けた紬役の川口さんの驚きながらの泣きの表情も見事でした。最後のその場面ですべてが詰まっていました。湊斗は想の事を少し前に知っていたので紬に話していれば、紬はそこまでショックを受けなかったかもしれませんが、湊斗もタイミングを見ていたんでしょうね。紬がショックを受けるのもわかっていたはずですので。今後紬の気持ちがどう変化していくのか楽しみです。想の友人役の夏帆さんの手話は、本当に手話をされてる人の表情のようで素晴らしい演技でそちらにも感動しました。

感想・・・2

なんと言っても、目黒蓮の演技力に魅了されました。手話を用いたドラマでもあります。急に病気で耳が聞こえなくなった佐倉と、ずっと思い続けていた青羽の恋愛ドラマです。耳が聞こえなくなり、それを隠して別れを告げた佐倉と、突然別れを言われた青羽の2人、何年なたち、青羽が電車から下りてくる青羽を見かけます。声をかけたけれど、振り返らずいなくなります。このシーンが、私は好きです。偶然にしろ、好きだった人に会えるところ、現実的では、ないようなシチュエーションで、ドキドキしました。青羽は、同級生の湊斗と交際しており、同棲をする準備をしていました。佐倉を見かけたことも素直に話す青羽、それを怒らず聴いている湊斗の気持ちも複雑なんだと思いますが、優しい湊斗は、黙って聴いているところは、なんとも切なくなります。湊斗の心情も分かるし、青羽の心情もわかるからです。そして、湊斗が佐倉の実家で、妹から耳が聞こえなくなったことを聞き出します。青羽には、佐倉の耳のことを言わないところ、青羽がそれを知ったら、佐倉に会いに行くと思ってるんだと分かり、青羽の気持ちが佐倉に行くことを恐れているように見えました。しかし、青羽は佐倉に偶然出会い、耳が聞こえなったことを佐倉から打ち明けられます。手話で一生懸命会話をする佐倉と、状況が分からない青羽とのやり取りが、これまた胸きゅん場面だと思います。目黒蓮の演技にとにかく魅了され、耳の障害者の方の苦労など、健全者ではわからない所をドラマに描かれていてはまりこんで観れるドラマでした。



感想・・・3

目黒蓮さんが演じる佐倉想がたまらなく素敵でした。高校生の時の想のちょっぴり照れながらも紬を大切にしている姿に胸がキュンとしちゃいました。紬もまたそんな想に照れながらも自分の「好き」な気持ちを真っ直ぐにぶつけているところが、めちゃめちゃ青春しててよかったです。そんな青春を全力で過ごした2人の別れは正直見たくなかったです。きっと想から別れを告げられた紬は、想像できないくらいに落ち込んで辛い思いをしたと思います。そんな紬が今たくさん笑えているは、そばに優しさのかたまりみたいな湊斗が居てくれるからですよね。このタイミングでまさかの想との再会って神様は意地悪過ぎると思います。再会した時に耳が聞こえなくなったことを知らない紬に、想が自分の心に溜め込んでいた想いを手話で思いっきりぶつけるシーンは、セリフがなくてあんなに長い時間に表情だけで演技をする目黒蓮さんに引き込まれてしまって、もう紬と一緒に大号泣でした。突然に別れを告げた想が目の前にいる現実を前向きに受け止めようとしていた紬だったのに、自分の知っている想とは変わってしまった姿に動揺して涙が溢れる紬を演じる川口春奈さんの表情もまた素晴らしくて、今シーズンで一番楽しみなドラマになりました!

感想・・・4

高校の制服を着る川口春奈さん演じる紬と目黒蓮さん演じる想が全然違和感がなくて、2人の会話がほほえましくてお似合いのカップルだよねと思っていたんです。それなのに元カレとの理由のわからない別れをしたら、どんなに素敵な彼氏が出来たとしても、それは一生心に残ると思うんです。そんな時に、偶然元カレの姿を目にしたら、そして声をかけても振り向きもしなかったら、元カレに別れた本当の理由を聞きたいと思う紬の気持ちは誰も止められないと思うんです。そしてラスト、2人の再会シーン、紬、笑顔を作りながらも必死に話しかける、苦痛の表情の想、そしてここから想の手話が始まります。苦痛の表情で今までの苦しみを全て吐き出すような表情です。その手話はあまりにも力強くて、手話をする手に感情が宿っているように見えました。動揺し困惑する紬の表情が見えます。電話も出来ないし声も聞けない、一緒に音楽も聞けない、紬を愛しているから嫌われたい忘れて欲しいって、想がどんなに苦しかったのか、そしてこんな結論を出す事しか出来なかったのは悲しすぎます。その感情を手話にぶつける想に涙が止まらないんです。最後のうるさいお前うるさいんだよという手話が妙に心に残ったんです。それはその時の感情だけど本心ではないと思うんです。手話だけで感情を伝える目黒蓮さん、本当に凄いと思いました。今後の2人の関係がどう変わっていくのか、そして2人のまわりの人たちがどうなるのか楽しみなドラマです。
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感想・・・5

想の言葉や声が大好きだった紬が、自分の言葉で想のことを傷つけたことに気づくシーンで謝る紬に「嬉しかったよ」って想が返すところがたまらなかったです。想はあの時よりもずっとずっと紬のことが好きなんだと伝わってきて胸が苦しくなりました。紬のことが好きだからこそ別れを選んだ想の気持ちもわかるけど、でもやっぱり好きなら離れて欲しくなかったです。私が紬ならきっと話して欲しかったと思うだろうし、想の困難も含めて想のことが好きだから一緒に困難を乗り越えようって言いたくなると思います。そうは思うけど、紬に伝えなかったのは想が想なりに考えた最大の優しさなんだというのも伝わってくるから、観ていて胸が張り裂けそうなくらい切なくなっちゃいます。現在の2人を見たあとに、高校生の時の2人を見ると本当に切なくて、どうして神様はこんな意地悪をするのだろうと歯がゆくなってしまいます。湊斗との関係を順調に育んでいるこのタイミングでの想の再会なんて、神様のいたずらなって言葉じゃ済まされないですよね。想がまだ紬を好きなことも凄く伝わってくるし、でも湊斗だって想に負けないくらい紬が好きなことも伝わってくるから、本当に切なくてたまりません。

感想・・・6

紬も言っていた通りで主成分が優しさで出来ている湊斗なのに、抑えきれない感情が爆発するシーンに胸が切なくなりました。てっきり湊斗は自分の知らないところで紬が想にあっていたことで怒るのかと思っていましたが、病気で苦しんでいる想が自分に相談してくれなかったことがショックだったのだと知り、想像していた以上に湊斗は想のことを大切な友達だと思っていたことが伝わってきました。同時に、想にとっても湊斗は大切な友達だったからこそ、湊斗に心配かけたくなくて言わなかったのだろうと感じました。想が聞こえないとわかっているのに、何度も想の名前を呼ぶ湊斗を見ていて胸が締め付けられました。つき合いだしてからいつも紬を優しく包んでくれる湊斗。そんな湊斗が感情をあんなにストレートに表に出すことを見たことのなかった紬の心の動揺が凄く伝わってきて、言葉にするのは難しい複雑な気持ちになりました。もう想のこと好きじゃないって紬は言っていましたが、本当のところはどうなんだろう…そんな気持ちが自分の心の中でモヤモヤしています。紬にも想にも、そして湊斗にも幸せになって欲しいと思うので、これからの3人の恋の行方がどうなるのか気になって仕方がありません。


感想・・・7

学生時代の恋人(佐倉)の耳が聞こえなくなってしまった事を知り紬は、手話を勉強し始めた事により、佐倉との距離を縮める。一方、紬の現在の恋人(湊斗)も、佐倉と紬の高校時代からの友人であり、紬が前向きに佐倉との関係を深めている事を知りつつ、湊斗は戸惑いを隠せず、現実を受け止められないでいた。バイト中、ゴミ捨てに行く途中に偶然出会う、佐倉と紬。佐倉の誘いでカフェで会う事になる。
紬は今は佐倉の事を友人だと言いながら、自分に言い聞かせているような表情がとても切なく、過去の友人を思いやりながらも、湊斗と呼び捨てで呼んでいる事を知り、切ない表情の佐倉がまた胸が締めつけられた。
佐倉の妹が母から言われ、佐倉の様子を見に来る。
家族の前だけでは声を出す様子がこの回で初めて流れた。学生時代、病気の事を打ち明けず、音信不通になった事を謝らなくて良いのかと問われるシーンが印象的だった。
気持ちの整理がついたのか、紬の家へ向かう佐倉。
たまたま家には湊斗しかおらず、慌てる紬だったが、ベランダから佐倉を見た湊斗は、かつての友人を紬の家へ迎え入れた。佐倉の背中に向かって話す湊斗。恋人にもかつての友人にも優しく、その優しさが切なく涙が出た。耳の聞こえない佐倉に向かって、何か自分に出来る事があったのではないかと、思いをぶつけるが、佐倉には何を言っているかは伝わらないが、湊斗の表情で佐倉の表情もとても切ない。
そんな最中に、紬が帰ってくると、湊斗が部屋を飛び出してしまった。佐倉と紬に対しての嫉妬も確かにあるが、それ以上に友達として、自分が佐倉の病気の事を受け入れられず、戸惑い、苦しんでいる事を紬が知ったラストだった。
佐倉と紬と湊斗の表情や涙が本当に切なく、これから急展開していきそうなストーリーか楽しみです。

感想・・・8

最初から聴覚障碍者だった人と、健常者だけど手話ができる人と、健常者だけど手話を習いたくない人の気持ちが表現されていて、それぞれの言い分がとても勉強になりました。私は健常者だけど手話を少し習ったことがある人でその時は人の役に立ちたいと思って習っていましたが、手話を使う機会は全くありませんでした。だから、手話を忘れてきています。習うのなら使う機会がいることもわかってきました。
次に今回は主人公の紬に恋人の湊斗が別れようと言いましたが、これは湊斗が優しいからできることで、もし湊斗が紬を独占したかったら、湊斗の友達の想に会わないだろうと思いました。湊斗は紬が想の横にいるのがかわいいと思っていますが、紬は今の時点は想よりも湊斗が好きだと思いました。また、想は紬がまだ好きだと思いました。そうなると、湊斗は想に紬を譲ったことになります。私が見ていて、かわいそうな三角関係だなと思いました。
「会わない方がよかった。」というセリフがありましたが、それだけで紬と湊斗の関係が壊れるくらいなものだろうかと思いました。湊斗は想がいなくなったときに紬を助けたので、紬は湊斗のことを一番に思っているのではないかと思いました。


感想・・・9

紬とミナトと想の三角関係に決着が付いたのでしょうか。ミナトは紬より想を選んだとも言えますね。3人の関係もそうですが、私が気になっているのは紬の弟の光です。かなりなシスコンですね。最初にそう思ったのは初回で、夜遅く帰って来た紬に「チャーハンでいい?」と言ってエプロンを付けて料理をし始めるシーンでした。光とミナトは似ています。光はミナトの気持ちがよく分かって「佐倉くんはじゃま」と言ったんでしょうね。光の気持ちは届かず、ミナトは紬より想を選んで親友に戻ることにしたんだと思います。想の目の前にいる紬の笑顔が見たいから。想といつも一緒にいる夏帆さんは彼女では無かったんですね。同じ聾唖者の友達と「私たちとは違う。この前まで聴こえていた」と言うことは夏帆さんの役は先天的に聴覚が無かったのでしょう。聾学校の友達と同窓会が出来たら良いと思いました。フットサルで同級生たちと再会した想の楽しそうな笑顔。紬は想では無く、ミナトの方を好きだったと思うのに、ミナトの決断は勿体なくも思いました。尽くす愛にも疲れたんでしょうね。ミナトが紬と別れたことを知ったら、光はガッカリするでしょうね。自分の気持ちが分かってもらえる義兄が出来ると思っていたのに。紬と想とミナト。光と夏帆さんはどうなってしまうのでしょう。

まとめ

先日の「Love music」にてプロデューサーの村瀬健さんがタイトルコールの声の主が手嶌葵さんであると語ったことでも話題となりましたね。

脚本家の生方さんは「連ドラは1話から最終話までで一つの作品。これから明かされることもたくさんあるので最後まで楽しんで頂ければと思います」と語られます。

今後の展開がますます楽しみですね。


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