新信長公記はおもしろい?原作と感想・視聴率も

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『新・信長記公~クラスメイトは戦国武将~』は7月24日スタートのKing&Prince・永瀬廉さん主演の日曜ドラマです。

このドラマは、有名の戦国武将達が15歳の高校生となって、知力と武力を活かして天下統一を目指す「学園天下獲りエンターテインメント」です。

https://twitter.com/shincho_drama/status/1574047320340975616?s=20&t=u8OekVhz5HaenIadE9SmxA


原作は?

『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』の原作は漫画『新・信長公記~ノブナガくんと私』で、この作品は“戦国武将のクローンが名門不良高校に大集結。覇権をめぐるバイオレンス&虚々実々の権謀術数!本当の最強武将は誰だ⁉”と紹介されています。

作者は甲斐谷忍さんで、代表作品は「ONE OUTS」「LIAR GAME」「ソムリエ」「無敵の住人」など多数あります。


 

 

視聴率は?

第1話・・・7月24日・・・6.1%

第2話・・・7月31日・・・5.4%

第3話・・・8月7日・・・4.2%

第4話・・・8月14日・・・3.8%

第5話・・・8月21日・・・4.4%



第6話・・・8月28日・・・4.8%

第7話・・・9月4日・・・3.6%

第8話・・・9月11日・・・3.8%

9・・・9月18日・・・3.2%

最終回・・・9月25日・・・4.4%

となっていて、過去の日10ドラマと比べると残念な数値となったようですね。

感想は?

感想1・・・ 徳川家康が「誰か倒す」という漠然とした旗印を掲げ、学校中を恐怖に陥れる作戦を進めつつ、クラスで家康に対抗する勢力の中、裏切り者を増やす作戦も進めているところに感心しました。明智光秀をゴミだと言いつつも、その作戦を採用しているところや伊井直政に見舞いと称しモップを花束のように仕立て投げているシーンに家康の人間性が感じられました。お見舞いにくるなんて意外だなと思いながら観ていましたが、話の終わる直前に伊井直政の裏切りが判明し、だからこそのお見舞いだったのか、と納得しました。さらに、家康の見舞い時のゴォという決め顔が何度も繰り返されていて、恐怖にまみれさせてやる、と言いつつもお茶目なことをするところにギャップがあり、印象に残りました。しかし、他方の裏切り者の今川義元に対してはチンピラのように接していて、様々な面があることを感じました。ただ粗野で乱暴なだけでなく、家康なりにゴミはゴミでもランク付けでもしているのかな、と感じました。信長に相対したとき、ゴミの親分と言いながらも、何も手を打たないならどんどんと自分の勢力が増して裏切り者が増えると忠告したりする姿に、牽制と同時にライバル心を感じるシーンだと思いました。今は家康が優勢ですが、どんな風にこの状況が変わっていき、家康事態にどのような変化が訪れるのかが楽しみになりました。




感想2・・・ついに裏切り者が判明し、特進クラスがバラバラになりつつあった。信長やみやびは、黒田と協力してなんとか家康に対抗しようと新たな作戦を立てるが、裏切り者たちによってその作戦は阻まれてしまう。しかも信長たちが負けてしまうように仕向けられ、大ピンチになるが、信長は人を信じる力で裏切り者の1人である井伊を説得する。そのシーンの信長が、初めはふざけたような話し方だが、核心についていくにつれ顔つきが変わって、何を言うのだろうと、ドキドキさせられた。井伊が信長側につくことを決意した後は、他の裏切り者たちが反逆し、信長たちと裏切り者たちの決戦が行われる。信長の長い足を活かしたアクションや武将たちそれぞれの特性を活かしたアクションが迫力ごあって見応えがあった。また、人を信じる強さに気づいた黒田と信長が背中合わせになって共闘するシーンでは、いつもクールな黒田が声を荒げたり、信長を信頼したような表情を見せて、黒田と信長の絆が感じられて感動のシーンだった。最終的に皆んなを信じて戦うことを選んだ信長たちが勝利し、裏切り者たち以外の特進メンバーの絆も見られた話だった。5話のラストで、信長と家康が対面して、宣戦布告をするシーンがあり、今後お互いにどのように戦っていくのか、非常に気になるシーンで終了し、続きが気になる展開であった。



 

まとめ

このドラマは「出演俳優がかなり豪華!」「こんなにすごい俳優陣!なんて贅沢な!」との前評判があがっていましたが、歴史とのギャップを感じる視聴者は多かったようですね。

原作との内容の違いもファンには複雑だったようで、打ち切り説まであがっているようです。


 

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